シナリオを立てるとは

シナリオを立てるとは今朝の私の中でのシナリオは…
今日も昨日と同じく、1時間足は上昇トレンド。
今は、ちょうど戻し中で、ボリンジャーバンドのミドルで押し目買いか?!
と、押し目を待っていたのですが、ボリンジャーバンドのミドルを下抜けけたので、次のサポートまで売り、次のサポートまできたら利確+買いエントリーという鮮やかな(?)Myシナリオを立てました。
シナリオは儚く敗れました。
「自分なりのシナリオを描きなさい」とよく本などにも書かれてあり、よく耳にしましたが、負け負けトレードをしている時は、「その本当の意味」が分かっていなかったと思います。
「そんなシナリオが描ければ負けないよぉ~ 分かんないから負けるんじゃん…」
と言っていました。
そうじゃないんですね!
必ず勝つシナリオを描こうとするから描けないんです。
必ず勝つシナリオを描かなくていいんです。だって、そんなものは無いから…
じゃあなぜ、何のために、勝っている人がシナリオを描け描けというのでしょう?
シナリオを描いてトレードすると、どこでエントリーしてしてどこでリミットをするという勝つシナリオだけでなく、そのシナリオが崩れた時に、潔く降りる事ができるのです!
勝つシナリオを描く事より、そのほうが大切というか、その為にシナリオを描くのではないかと、気づきました。
だって、負け負けトレードをしている時を振り返ると…
逆に向いているのに、どこで損切りしていいか分からない。
戻してきたら、あわよくばプラスになるかも?
色々考えてしまって結局、どうする事もできなくてロスカットまでズルズル…
たまに、損切らなくて結局プラスになったという事があり、それが忘れられず、損切りできない…
シナリオを描くという事は、そのシナリオ通り行かなかったら、すぐに降りるため。
降りる所を明確にするため。
負ける理由の大半は、損切りをどこでしたらいいか分からない。だから、損切りできないという所にあります。
ですから、その損切りを明確にする事により、負けないようになるのです。
損切り=負け ではないんです。
損切りできない=負け だと私は思います。
シナリオを描くいうのは、チャートの動きを当てる(予測する)事に最大の目的があるのではなく、シナリオが崩れた時に、大きな大きなマーケットの中で迷子にならないため、潔く諦める、諦める場所を明確する事に最大の目的があると私は思います。
なので、シナリオを立てた後、マーケットが全然違う動きをしても、悩む事はないんです。
自分はダメだと落ち込む事はないんです。
シナリオが崩れた為に、潔く損切りができれば、そのシナリオはきっと最大の目的を果たしています(*^-^)ニコ
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