乖離率を使いこなそう

乖離率を使いこなそうおはようございます(^▽^)/
ゴールデンウィークですねぇ
himeも今日から幼稚園お休みで、朝から片付けても片付けても、部屋中をさばきまわって歩いてくれています
東京市場は商い薄いので、取引しない方がいいかなぁと思います。
やってもスキャルです^^;
さて、昨日は夕方から焼肉を食べに出掛けていたのですが、出掛ける前から気になっていた乖離率とサポートライン。
やっぱり気になったので、出先から、買いエントリーしました。
昨日“Ameba”の“なう”で書きましたが、帰ったら、+90pipsちょっとになっていました
20100429-3.jpg
この買いエントリーについて、SACHIさんやNaoさんからの質問です。
意図は同じだと思いますので、こちらでは代表してSACHIさんの質問を紹介させて頂きますね!
Q:
> こんばんは。
> なぅへの質問です
>
> >外出先から買いエントリーしたら、帰ったら+90pipsになっていました 
>
> というコメントがありました。
> 私は昨日からの下げが止まって約100ピプスの間でダラダラレンジそこを抜けたらついていこうかな?
> もしくは レンジ狙い??という考えでした(結局 手は出さず)
> Mayuhimeさんのエントリーは 外出先からということですが
> 時間は 朝 ですか
>     夕方ですか??
>
> 著書から想像すると
> 「朝の段階でシナリオをたてて、外出先(夕)でポイントを見つけた」
> でしょうか?
> だとすると、なぜ上昇するとおもえたのか・・・
> いつも質問ばかりすみません
>
> でも こうやって質問をしているといろいろ考ようになって文章にするとより見直すようになります。
>
> ちなみに ストップは昨夜の底値141.50あたりでしょうか
> もし そうなったら ドテン売りでしたか?
A:
買いエントリーしたのは、夕方です(4/28 18時33分)。
チャートに書き込むとです。
(↓クリックで拡大)
【テクニカル分析にはメタトレーダー4!】 MTFXはノーディーリング!
20100429-1.jpg
まず、私が思っていたのは、28日の朝のサポートライン(黄色のA部分)。
ココが下に更に下抜けるか、支えられるかは気にしていた方も多いのではないでしょうか
すると、昼12時15分に200SMA(緑の点線)を超えてきました。勿論、直近高値もしっかり超えてきています。(黄色のB部分)
しかし、そこではまだ誤差の範囲で、後で見るとヒゲになり、結果的に200SMAで抑えられてるね…という形になる可能性も高いと思いましたので、手は出さず様子見。
では、なぜ、ココで売りエントリーをしなかったかと言うと、1時間足レベルでの乖離率がかなり高くなっていたので、5分足の200SMAを超えてきた事も考えると、このまま一度は戻し(上昇)が入る可能性も十分考えられたからです。
すると、黄色のBと黄色のCの間でも、200SMAをしっかり超えてきましたので、戻しが入る可能性の方が少し高いのかなと判断しました。
そこで、乖離率を確認すると、1時間足レベルでちょうど反転しそうなライン(オレンジ)まで既に達していて、上昇してきているところでした。(エース交易の乖離率クリックで拡大)
201000429_2.gif
ですから、黄色のCでAのサポートラインにピッタリと支えられて上昇してきたときに買いエントリーしました。
ストップは、サポートラインを割り込み、心理的な節目となる00や50も考慮して、私が設定したのは141.40です。
そして、SACHIさんも仰っているように、ストップと同時に141.40でドテン売り注文も出しておきました。
初心者の方がエントリーポイントが分るようになると、次は必ずといっていいほど躓くのが、利確ポイントです。
本来、乖離率は利確のポイントが初心者の方でも、視覚的に一目で分かり易いので、オススメしていますが、乖離率を利確のポイントの目安として、見続けていると、応用として“反転を捉えるテクニカル”としても使えるようになってきます。
但し、これは利確のポイントとして使い、その意味が分り、上達してきてからできることです。
せっかく利益が出ていたのに、利益が少なくなってから薄利で決済してしまうなど、利益確定のポイントに悩んでいる方は、まずは、乖離率を使ってみてください。
そして、その次の応用ステップとして、このような反転を捉える逆張りも視野に入れてみてください。
くれぐれも、いきなりやってはダメですよ^^; また、乖離率だけでの反転狙いもダメです。
私の解説を読んでいただき、気づいている方もいらっしゃると思いますが、必ず色々な事を総合的に考える事が必要です。
例えば、分りやすく言うと、黄色のBの上昇がなく、Aラインのサポートもなく、下値をどんどん切り下げて下降トレンドが続いている中、乖離率が異常なくらい高くなったからと言って、反転狙いの逆張りは危険という事です
乖離率は、非常に使えるテクニカルなので、是非マスターしてください
乖離率が何かよく分らない方はをご覧ください
 →乖離率とは1
 →乖離率とは2
 →乖離率とは3
【乖離率が使える業者】
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