2008 年 8 月 31 日 のアーカイブ



損切りのタイミング

トレンドと逆行のサインに乗って、あまり伸びずに逆に行った場合、どこで損切りをすればよいか分からないというお問い合わせが多いので、私の損切りの仕方をこちらに書かせてもらいますね。
29日夕方18時20分(MT4上の時間で9:20分)頃、トレンドと逆の買いサインが出ています。
FXエントリー100で198.73、200なら199.03でサインが点灯しているところです。
紫のライン75日線にキッチリ頭を抑えられ、199.35までしか伸びませんでした。
トレンドと逆行のサインだと注意して、スルーするのがよいと思います。
もしくは、スキャルが得意な方で、逆行サインとわかった上で、エントリーして10pips、20pipsで利確しできる人は別ですが、すぐに利確しなかった方は、どこで損切りをすればいいか分からないという質問がありました。
下のチャートはその時のチャートです。
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2008/08/29夕方買いサイン
1で200のサインが出たところです。(100のサインはその前の黄色の四角で囲まれたレートが重なっているところで出ていますが、200のサインで説明します。)
1でエントリーすると、サインが点灯したのが、199.03辺りなので、199.10辺りでエントリーすることになるでしょう。
2ですぐに売りサインに変わりました。198.70辺りです。
まず、ココも一つの一番分かりやすい損切り点です。
かなり強い下降トレンドが続いている中で、買いサインがほとんど伸びず、すぐに売りサインに変わったので、即サインに従うのです。ここでドテンすれば、マイナス40pipくらいになりますが、その後がそれ以上に伸びる可能性が高いので、損は早く切ります。
(本当はそのあと戻しがあって75日線にぶつかったところがいいのですが・・・それについてはこの後で説明します。)
しかし、そろそろ反転するかもしれなくて、その反転前のもみ合いでは?と思い、ココで売りサインに従えなかった方。
次の損切りポイントは、3?の黄色のサポートラインを少しでも割り込んできた?で「反転かも?」という期待は捨てなければなりません。
そこで、3で損切りをしたら、本当に損です。
私が損切るなら、4?の辺りです。
通常、どちらかにガクンと動いた後は、すぐに戻しが入る事が多いのです。
長いロウソク足での売買は避け、落ち着いてその後を待ちます。
直近のロウソク足の動きを見てください。上はほとんど75日線(紫)のラインで頭打ちしています。という事は一旦このラインまで戻ってくる可能性が高いのです。
損切りするのもココです。
売りで再エントリーするのもココです!
4の矢印のレートが198.88なので、一番上で損切れなくても198.80付近で損切りドテンすれば、マイナスは10pip程度で済み、逆のエントリーもいいところでできるのです。
4の丸をつけたところのボリンジャーバンドの上限一番高いところだとプラスマイナス0になりますね。
でも、実際私がやるとしたら、そこではなく矢印のところになると思います。
この事は8/29にも似たような質問がありましたので、お答しました。
こちらもあわせて見て頂くとよくわかると思います。
これが分かっていれば、逆に振ったときも損失を極力軽減できると思いますので、ぜひ把握してくださいね♪
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