2010 年 6 月 20 日 のアーカイブ



どっちに行っても勝てるポイント つづき

さて、カギ付きCさんから質問いただいていたどっちに行っても勝てるポイントについて、解説させていただきますね(*^^)
> こんにちは。この前のどっちに行っても勝てるポイントの記事では『上に行っても、下に行っても、勝てるポイント』
> と理解していましたが今日の記事を読んで混乱しています。
> どっちに行っても勝てるポイントのライン(買い)ということはどういうことなんでしょう?一方向?『どっち』とは上下のことではないんでしょうか?
> 難しいです。。

どっっちに行っても勝てるポイントというのは、
「買いエントリーして、結果的に下がっても勝っている」
「買いエントリーして、結果的に上がっても勝っている」
上がろうが下がろうが勝つポイントという意味です。
上がっても下がっても勝てる
頭の中ハテナがいっぱい並びますよね^^;
前の記事に書いているように、「デイトレなら負ける局面でも、スキャルなら勝てるポイント」、「結果的に逆に行っても、狙い通りにすんなり動いても・・・どっちに行ってもプラスで終われるポイントという事なんです。
> どっちに行っても勝てるポイントのライン(買い)ということはどういうことなんでしょう?一方向?『どっち』とは上下のことではないんでしょうか?
20100618-1.gif
私が、「今のチャートで言うと、どっちに行っても勝てるポイントのラインは下にあります。(買い)
こちらの記事の時のように上下にあるときばかりではないので注意してくださいね。」と言ったとき、チャートはこのような状態でした。
黄色の矢印の区間を見てください。
ローソク足の上には移動平均線がありません。下に青と白のラインがありますね!
ですからソコが、そのポイントなのです
ローソク足の上下に必ずそのポイントがあるという意味ではありません!
20100618-3.gif
そして、私が帰宅して出掛ける少しの時間の間にトレードしたのが、下の1、2です。
1も2も、結果的に上抜けていますよね?
しかし、明細を見てください。+10,900円です。
こういうポイントでトレードすれば、結果的に抜けてしまっても、勝てるという事なんです。
なぜかというと、こういうラインは抵抗になるので、一旦は跳ね返される事が多いという事です。
数pips~20pips程度を狙うスキャルであれば、抜けて行くまでに利確が済んでいるので、抜けて行ったとしても負けない事が多いんです。
20100618-2.gif
そして、この場面では、A, B, C, Dとポイントが4つあります
A~Dは結果的に抜けてしまっても、スキャルレベルで見ると、勝てるのが分かりますか
このポイントを視覚的に捉え、反射的にエントリーができるようになれば、スキャルは随分勝率がよくなりますよ
Image9841.jpg
こちらの記事のように、“全勝”という事がよくありますが、実は、1000円、2000円とかは私はよく“逃げ”と言いますが、長く保有していれば負けになる場面でも、スキャルならば、ポンと利が乗らなければ、逃げておけばいいんです。デイトレなら負けているかもしれませんが、「どっちに行っても勝てるポイント」を狙えば、スキャルなら“全勝”で終われる可能性も高いというメリットがあります。
その代わり、利は薄いですよ!そこは欲張ってはいけません(*^^)
デイトレなら負ける局面を数pipsプラスで終わらせておいで、すんなり勝てるところで20、30pipsとるというイメージです[emoji:v-290]
P1010782.jpg
そろそろ本気でFXを学びませんか? FXエントリー&FXアカデミー
FC2BlogRanking_himeブログ為替レート
さて、今日は父親参観日です♪(と言っても母親も行きますぅ~^^;)。
himeの授業姿を見てきます(^▽^)/
NEWタイアップ
ポラティリティ自動取得&計算ツール プレゼント
FX
1日1時間で1万円稼ぐFX投資入門 プレゼント
アイネットFX
Mayuhimeオリジナルスキャル用テンプレート プレゼント



ツイッターに投稿する



重要注意事項・免責事項
当ブログは自分自身の検証・記録を目的としたものであり、収益の保証、或いは投資助言業務、投資勧誘を行うものではありません。本情報は記事作成日時点で、信頼できると思われるデータや情報に基づいて作成しておりますが、その正確性について保証するものではありません。キャンペーン期間や情報の詳細など、必ずご自身でご確認ください。また、著者の思考、感情、トレードメモや日記なども含んでおります。 EAの検証や、システムの使い勝手を試したり、システムを理解するための練習や、トレードそのものの練習や手法の検証など、デモ環境を使用します。デモ環境につきましては実際のレートと異なる場合がございます。投資方針や時期選択等の最終決定は、リスク等を熟知した上、必ずご指針で検証の上、ご自身で判断されますようお願いいたします。また、当ブログで紹介しております業者につきましては、資本関係、人的関係等一切ありません。従いまして万が一、業者が倒産した場合、もしくは業者を利用し、損失を被った場合でも、一切の責任を負いませんので予めご了承ください。投資に関する最終決定は必ず読者様ご自身の判断でなさいますようお願い致します。