売りスタンス継続について

売りスタンス継続についてkeiさんからコメント頂いていますが、似たような質問がメールでもきているのでこちらに書かせていただきますね!
>mayuhime様は、売りスタンスを続けていらっしゃいますが、128.8辺りを底に上昇していくようにも見えますが、なぜでしょうか?
はい、そうですね!
短期的には上昇トレンドでしたね!
チャートもキレイな上昇トレンドを形成していましたね!
しかし、「σ(‘、`)ゥーン… 下抜けたところに売りを仕掛けておく事にしましょう。
75本線にサポートされて、上に行ったら、当面はまた売り場を探すスタンスで♪

と買い参入はせず、このまま上がれば上がったところから売り参入するスタンスをとったかというと、まだ1時間足で見ると、現時点では「下降トレンド中の戻し」であるかもしれないと思いました。
1時間足では55本線も引いているのですが、55本線にも到達しておらず、75本線はまだまだ上。
なので、どこかで一気に落とされる可能性があると思ったのです。
実際、1時間足で見るとよくわかると思いますが、1/14 18時のローソク足を見てください。
その前、12時間もかけて上昇してきたのが、1本のローソク足で落とされていますよね?
これがいつ起こるか分からない状況だったのです。
今回、18時に起きましたが、それが12時なのか15時なのか…?いつ起こってもおかしくないからです。
ですから、自分が買いポジションを立てた直後にこれが起こったら…???
そう思うと、売り場を待つ方がリスクが少ないと思ったのです。
ですから、私は55本線に当たって、上ヒゲが現われたのを確認して、売りエントリーしました。
20090115
しかし、それを分かった上で、素早い対応が必要な事を分かった上で、注意しながら以前なら買いエントリーしていました。
なぜ昨日はしなかったか?
生活環境が以前とは変わってきたからです。
以前よりhimeに手が取られるので、できるだけゆっくりできそうな、リスクの低そうな所を選んで、エントリーをするようになっています。
為替の全ての動きで全ての場面で取ろうと思えば、必ずどこかでやられちゃいます!
なるべくリスクの低そうな所を選んで…
また、それぞれのライフスタイルに合わせて、自分に一番楽な所でポジションを取るといいと思います。!
チャートに張り付いていられる時間が以前より制限されてきて思う事です。
チャートに張り付いていられる時は、ローソク足のちょっとした動きも敏感に感じ取れますから、「危ない!」という予測もつきやすく、素早い対応ができるのですが、張り付いていられる時間が短いと、ちょっとした動きを見逃しやすく、対応も遅れますからねぇ。
昨日の買いは乗れませんでした。
ぃゃ、あえて乗らなかったのですが、ずっと前なら「あーもったいない~買いも、売りも取れてたのにーー」と思ったでしょう。
しかし、今はあまりそのようには思いません。
いつ突き落とされるか分からないところで、リスクの高いトレードをして、勝ったとしても、それを長期的に続けていると、いつか18時に出現した1本のローソク足で一気に落とされるというような場面にも遭遇してしまうからです。
しかし、こういう場面で買い参入していなければ、買いで取れないかもしれませんが、あのようなローソク足がいつどこで出現しても、負けないんです。エントリーしていないのだから絶対にマイナスになりません。
長期的にトータルで勝つ為には、負けにくいトレードをする事を心がける事の方が大事な気がします。
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