利確に使うテクニカル指標乖離率とは
「ほぼ天井で決済していますが、何を見て決済したのでしょうか?」
などと聞かれる事がよくあります。
私が利確する際に気にしていることの一つに乖離率があります。
ローソク足が、移動平均線と大きく乖離すると、トレンド中であっても一旦戻ろうとするんですね。
ですから、戻る前に移動平均線と大きく乖離した時に利確するといいんです。
乖離率=(価格-移動平均値)÷移動平均値×100(%)で出す事ができます。
しかし、決済のタイミングを計る時に、いちいち計算なんてしいられません。
これを私は経験から、自分の視覚的感覚で計っていましたが、乖離率を表示できるチャートを発見しました!
エース交易のエースでねらえ!FXです♪
乖離率が一目でわかるので利確のタイミングが苦手な方には強い味方になるかもしれませんd(´∀`*)ねっ!
スキャル派の方にもお奨めですね♪
また、変わったテクニカルで、他の業者さんであまり見かけない「ウィリアムズ%R」というテクニカルがあり、移動平均線と組み合わせて見ると、わかりやすい指標で、おもしろいです(*^^)
乖離率とは…(※エース交易エース交易テクニカル分析より引用)
「乖離率」は、移動平均線から値動きがどの程度離れているかを数値化した指標です。
移動平均に対する大幅な乖離現象はやがて修正されるという経験則に基づき、移動平均線からの離れ具合で値動きの行き過ぎを判断します。
乖離率は主に利食いの時期を示すものです。
価格が移動平均線と同じ場合、乖離率は0です。
価格が移動平均よりも高ければ、乖離率はプラスの値になり、逆に安ければマイナスの値になります。
また、価格が移動平均線から大きく離れている時程、乖離率も大きな値となります。
乖離率=(価格-移動平均値)÷移動平均値×100(%)
買いシグナル:乖離率が-10%を超えた時、または、0%を下から上に超えた時。
売りシグナル:乖離率が+10%を超えた時、または、0%を上から下に割り込んだ時。
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