ダマシサイン回避の必要性

ダマシサイン回避の必要性前の記事で、FXエントリーのGOODなサインが発生中と紹介しましたが、もちろんダマシサインもあります。全てのサインがGOODなサインばかりだと誤解があってはいけないのでダマシサインも紹介します。↓(図をクリックで拡大)
このように、紫のラインが横ばいの時は、サインが出てもダマシが連続する事があります。
ですから、FXエントリーのルールとして、「紫のラインが横ばいの時は、エントリーしない」というのがあります。
20090818-1
しかし、私は、昔はよく意味が分かっていなかったので、ダマシも含めてとにかくサイン通りにエントリーして、勝つ伸びるサインまでエントリーし続けて、勝ってから寝る。という具合でした。
そして、ずっとチャートを見ていて気づきましたが、どのテクニカル指標も万能はないという事です。
例えば、ボリンジャーバンドは±1σ内には68.27%、±2σ内には95.45%、±3σ内には99.73%の確率でレートは分布し、おおむね±2σの範囲内に為替レートは収まるとされていますが・・・では、±2σで逆張りで99.73%の勝率を得る事は出来るでしょうか?
(。・ヘ・)ゞうーん ずっとポリンジャーーバンドは表示させていますが、それが有効に発揮されるのは比較的狭いレンジ相場の時だけのような気がします。
トレンドが発生した時には、99.73%で収まっていないと思います。
レンジに強いボリンジャーバンドという印象です。
だから、ボリンジャーバンドがダメなのか?
いいえ、レンジの時は、ボリンジャーバンドの上で売り、下で買う。
とても有効的な指標です。
FXエントリーはトレンド追従型のテクニカル指標です。
ですから、前の記事にも書きましたが、トレンドが発生した時には強いです。
しかし、レンジ相場にはダマシサインが発生するので、紫のラインが横ばいの時はエントリーしないという判断が必要になります。(マニュアルにも書いてあります)
もちろん、以前の私のように、ダマシサインが連発する時は逆に言えば、そんなに大きく動かないので、次のサインが出たら少しのマイナスでドテン、ドテンして、大きく伸びるサインで大きく取ればいいという考え方もありですが、全てのサインにエントリーしていかないといけないので、体力勝負でした^^;
相場は、「上昇トレンド、下降トレンド、レンジ」この3つしかありません。
しかし、この3つ全てに万能なテクニカル指標は無いと思います。
上昇トレンド・下降トレンドは合わせて、トレンド追従型の指標で賄えますが、レンジはトレンド追従型の指標では賄えません。
ですから、万能な指標はないという事を前提に、トレンドならばトレンドに強い指標を重視してトレードをする。
レンジならばそれに強い指標を重視してトレードをする。というのが、一番効率的なのではないかと思います。
ですから、誤解がないように言っておきますが、FXエントリーはトレンド追従型です。
負けていた頃の私は、下がればそろそろあがるだろうと根拠のない期待感、値ごろ感、で買いたくなる人でした^^;
逆に上がれば、上がり過ぎだろう、そろそろ下がるだろうと売りたくなる人でした。
トレンドが発生した時に、下がっては買い、下がっては買い・・・と、結果、大負けしていた私だから、前に紹介したサインのように、トレンド中に買いサインが出ないFXエントリーで視覚的にその逆張り思考が抑制されたので、私には劇的な効果でした。
しかし、既に上手にトレンドに乗る事が出来ている人には、必要ないと思います。
自分は何が苦手なのか?
それによって、必要な指標も違ってくると思います。
自分には何が必要なのか?
自分に合ったものを選ぶといいと思います。
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