来週のチャート分析
先ほどの記事の続きです♪
来週の目安はどこかなぁ~?とチャートを日足から順に見ていきました。
チャートに注目したいポイントなどを書き込んでみました!
シナリオの描き方がわからない という方!参考にしてみてください(*^^)
まず、長い時間足から見ていきます。
(↓図をクリックで拡大)
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【ポンド円 日足】-下降
直近高値には程遠く、上値トレンドラインも超えておらず、下降トレンド中。
【ポンド円 4時間足】-上昇
安値Aから上昇し、75SMA(紫のライン)で頭を抑えられ、再び下落するがBで止まり、安値Aを更新しなかった。
そして、直近高値のレジスタンスを超えたところCで終了)。
Cで直近高値を超えるまでは、安値が切りあがっただけなので、上昇トレンドとは言えず、しかし、下値が切りあがったので、下降トレンドとも言えずの状態だったが、Cで高値も超えてきたので、上昇トレンドを形成していると言える。
1時間足に拡大してみると分りやすいです(*^^)
【ポンド円 1時間足】-上昇
Aでダブルボトムをつけてからキレイに上昇していますね。
直近のレジスタンスラインを超えて終わっています。
これらを踏まえて・・・週明けの目安を立てておきます。
そして、月曜日の動きを見て、自分が描いたシナリオに当てはまるものがあれば・・・エントリーする。
月曜日の動きが、予想外であれば・・・またシナリオを書き直す訳です(*^^)
例えば、これらでとんなシナリオが描けるかというと、
パターン:日足の上値トレンドラインまで上ったら売り→超えたら損切り→買いを狙う
パターン:日足の上値トレンドラインを超えたら買い
パターン:1時間足・4時間足で上昇トレンドなので、日足の上値トレンドラインまで買う
パターン:1時間足の下値トレンドラインを割り込んだらB手前まで売り
パターン:B手前まで下がったら買い
パターン:Aまで下がったら買い
パターン:Aを下抜けたら売り
などなど・・・
これらのチャートから、ザッと大まかに挙げてもこれだけのパターンが出てきます。
そして、実際には動き出したチャートを見ながら、更に短い足のチャートの情報を見ながら、シナリオを考える訳です。
シナリオは1つではないんです。ぃゃ、むしろ・・・今、止まっているチャートの比較的長い時間足だけ見ても、これだけ沢山のシナリオが描けるのに、1つになんてできるわけがありません^^;
また、シナリオに正解も不正解もありません それらをわかっている人が・・・意外に少ないんです。
「正しいシナリオが描けない」とよく相談されます。
そもそも、正しいシナリオなんてありませんから大丈夫(*^^)
結果として正しかったという事しかありません。今描いたシナリオ自体が正しい・正しくないという事はないんです。
過去のパターンから確率の高そうな仮説を立てる事がシナリオを描くという事ですが、シナリオを描く最大の目的は、将来の値動きを当てる事ではなく、できるだけ確率的に有利であろうポイントでエントリーし、そのエントリーが失敗となった場合(確率の低いほうへ行った場合)に、即損切りができるように、損切りポイントを明確にする事に最大の目的があるのです。(←何度も言いますが今日初めてこのブログを読む方もいると思うので、すみません^^;)
まずは、結果の正解・不正解は気にせず、最大の目的を果たすためのシナリオを描いてみましょう
なぜなら、FXは上手に負けることができなければ、勝てないからです。
シナリオを描き、結果を検証し続けていくことで、結果が正解のシナリオは自然に増えてくる事になるでしょう
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