ナンピンの使い方
今年も後10日なんて・・・あっという間すぎて・・・
「こんなに時間って早く経ってたっけ???」と不思議で不思議でたまりません。
年を取るごとに時間が早く経つって言いますけど・・・これ以上早くなったら・・・残りの人生、あっと言う間に終わってしまいそうで怖いわぁ
さて、我が家はhimeが「もういくつ寝るとお正月~」と歌いまくって、クリスマスを飛び越して正月気分ですが・・・まだクリスマスの準備が済んでないんですよねぇ
お友達のお子さんへのクリスマスプレゼントを選びに行ったんですけど、お目当てのものが在庫切れで・・・
お店をハシゴしたんですけど、GETできず・・・
でも、諦めません!!まだ4日ある!!探しに行くぞぉ~
子供のプレゼントとなめちゃぁ~いけません!
プレゼントは真剣に心を込めて一生懸命選んだモノを贈ります
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さて、そろそろ海外ではクリスマス休暇で為替の取引も大きな取引は少ない時期です。
動かないか、動くときはピョンピョンと読みにくい動きをしたりするので、12月も中旬になると今年のトレードも終わりか・・・という感じですが・・・
チャートが動いていると、スプレッドが極狭のDMM FXがあるので・・・ついやりたくなるMayuhime
※DMM FXは、ポンド円でもスプレッド1.1pips固定、ドル円0.4pips固定中で断然お得
上の赤いラインを超えたので、上抜けたかなと思い、ピンク(下)のラインで買いエントリーしたら・・・すぐに+9,500円くらいまで見えたのですが、勢いがなかったので+10,000円で利確しようと思っていたら・・・ガクンと下がり、セーフティーオーダー(白ライン)ギリギリまで行ってしまいました
(↓クリックで拡大)
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そこで私が行ったのは・・・「ナンピン」です。
「ナンピン」はやってはいけないことの代表のように言われますが・・・
実は、やってはいけない手法ではなくて、使い方次第でとても効果的な手法です。
ただ、以前から言っているのですが、難しい(扱いにくい)手法なのです。
正しい使い方をしなければ、怪我をする手法なのです。
正しい使い方をせず、大怪我をした人がナンピンを悪としてしまったのです。
何を隠そう、私もその一人ですが、すぐにナンピンが悪なのではなく、ナンピンの正しい使い方を知らずに、使いこなせないまま使った自分が悪なだけじゃん^^;と気付きました。
そろそろ、「ナンピン=悪手法」から卒業しましょう
それでは、私が行ったトレードの解説をしましょう(*^^)
まず、下の赤ラインがサポートで上の赤ラインをローソク足が超えたのでダブルボトムを形成?!と思い、下のピンクラインで買いエントリーしました。
すぐに+9,500円くらいまで行きましたが、勢いがなくガクンと下がりました。
そこで、下の黄緑ラインで再度買いエントリー(ナンピン)しました。
どちらのポジションもセーフティーオーダーは129.90です。
セーフティーオーダーギリギリで、ポンと跳ねて2つのポジションがプラスに転じたときに、どちらも決済して逃げたという訳です。(ピンク、黄緑、それぞれ上ラインで決済)
ナンピンは自分の分析した方向と逆に行ったときに、マイナスを最小限にしたり、読みが外れて逆に行ったにも関らず、プラスで逃げるという使い方ができます。
テクニカル分析は100%ではありません。
当然、読み通りには行かない事はよくあります。
その時、マイナスで終わるのと、それでもプラスで逃げるのとでは・・・トータルで大きな差が出てくるのは分かりますよね?!
勝っている人は分析が完璧で、上るか下がるか手に取るように分かっていると思っている方もいるようですが・・・そんなことはありません。
読みが外れても、マイナスをいかに最小限に抑えて逃げるか・・・
読みが外れても、それでもプラスで逃げるか・・・その差が大きいという現実にも、そろそろ目を向けましょう。
ただ、ナンピンは跳ねるポイントが分っていないと扱えません。
テクニカル分析だけでなく、チャートのクセ(傾向)も分かっていないとダメです。
例えば、下の赤ラインがサポートと思っているなら、なぜ、それより下にセーフティーオーダーを置いたのか
「ほんの少しサポートを抜けた所で一旦少し跳ね返ってから、抜けた方向へ進んでいく」という傾向を知っているからです。
だから、サポートを抜けて少し跳ね返ったときに、逃げるという手段を選択するために、逃げる前にせセーフティーオーダーにかからないようにサポートより少し下にセーフティーオーダーを置いておくのです。
これらのポイントが分からないうちにナンピンを使うと、的外れなセーフティーオーダーを入れて、損切り貧乏になります。
そして、セーフティーオーダーの位置も大事ですが、次のポジションのエントリーポイントも大事です。
最初のポジションのセーフティーオーダーにできるだけ近くに引き付けてポジションを持ち、ナンピンしたポジションも最初のポジションと同じレートで即セーフテーオーダーを入れます。
これで逆に行っても2つ目のポジションは極小さなマイナスですみます。
必ずセーフティーオーダーを入れます。それもただ入れればいいというものではありません。
レジスタンス・サポートを見て、適切なところに入れる必要があります。
セーフティーオーダーを入れないナンピンは破滅への道を突き進んでいるようなものですので絶対にやめましょう
このようにナンピンは扱いにくい手法ですが、上手く使うと読みが違っていても勝てるという素晴らしい手法にもなります。結局は扱う人次第です。
何とかとハサミは使いよう・・・という言葉がありますが・・・それと同じです^^;
ナンピンを扱うには、知識と経験が重なり、点と点が繋がる必要があります。
知識だけでは上手く扱えません。しっかりと勉強し、デモトレードでもいいので、動くチャートをできるだけ長く見て、より多くのチャートのパターン、クセを知りましょう
同じチャートを見ているのに…知識はあるはずなのに…なぜ違う見方(分析)をするのか
知っている事ができる事とは別物である事。
また、知っていると思っているだけで、間違って理解している事…様々な理由があります。
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