ナンピンの使い方
今日は夜、売りエントリーしてお風呂に入ったら…
お風呂から出た時には、ポジションなくなっていました
セーフティーオーダーに掛って終了～
－14,050円
さて、ココで先日の取引と比べて見ましょう!
違いが分かりますか
11月17日(木曜日)21時～22時 Mayuhime Live講座行ないます
そろそろ本気でFXを学びませんか?
先日の取引(画像下)の方では、121.587で成行で5ロットの売りエントリーし、すぐに指値注文を122.00で倍の10ロット出していました。
しかし、今日の取引(画像上)は、更なる売りは仕掛けていませんでした。
先日の取引を見て、
「ストップロスは、、、」
いろいろと大変ですね。
今回の取引履歴を見た限りでは、ストップロスを入れずに
ナンピンしてリカクしたようにしか見えません。」
と、コメントをくださった方がいらっしゃいます。
FXで大金を失うとか、破産するとか・・・原因を突き詰めていけば、ストップロスが適切にできていないからだと私は考えるので、ストップロスを入れないなんて、恐ろしくて私はできません。
だから、ストップロスの事を私は「安全の為の注文」として、「セーフティーオーダー」と呼んでいるのです
そう呼ぶ事で、ストップロスはネガティブなものではなく、FXをする者にとっての「命綱」、万が一、事故にあった時、落とさなくてもいい命を落とす事の無いように、被害を最小限に食い止めてくれる自動車のシートベルトのようなものだという事を、私はずっと言い続けているのです。
それなのに、ストップロスを入れずにナンピンしているだけ・・・と思うのは、このブログを読んでいても残念ながら、理解していないという事です。
私は10ロットのセーフティーオーダーを122.30にしていたのをリミット121.70、セーフティーオーダー122.25に変更。その代わり5ロットの方のセーフティーオーダーを122.30に変更と入れ替えたりしています。
次に、ナンピンですが、もちろんナンピンはしなくて済むならしない方がいいです。
含み損を一切見ずに、思った方向へ行ってくれて利確する一番いいに決まっています。
しかし、現実的に100%そうすることができるかというと、私はNOです
完璧なトレードができなかった時に、どう対応するのかによって、俗に言う“勝ち組”と“負け組”に分かれてしまうのだと思います。
私は以前、ブログにも、著書にも、「ナンピンはしてはいけないものではなく、経験と知識が必要な難しい手法なので、初心者が何も分からないまましてはいけないものである」という内容の事を書いたように、上手な使い方をすれば、武器になるのです。
上手な使い方というのは、抵抗が分かっているという事が大前提です。
ここで言う抵抗とは、即ち、一時的にでもレートが止まるであろうポイントの事です。
今日のトレード(画像上)でナンピンをする気が無かったのは、この抵抗は破られるかもしれないなとか、確率的に弱いかも・・・と言う事を知っているからです。
先日のトレード(画像下)でナンピンを最初から指値で注文していたのは、この抵抗は強いぞ!確率的に強いぞ!という事を知っているからです。
本来、ナンピンは、強力な武器となる、してもいいナンピンと、何の根拠もない、セーフティーオーダーも入れていない、計画性のない、絶対にしてはいけないナンピンがあるのです。
しかし、ナンピンをして成功したのを見ると、ちゃんと分かっていない人は、何でもかんでも含み損が出たらナンピンする。
逆に、何でもかんでもナンピンはダメ!乂・д・)ダーメ!御法度手法だと思い込んでいる人もいます。
正しく理解できないから、どちらを前面に出した方がいいかというと・・・
やはり、弱者保護の観点から、正しく理解できない人の為に、簡単に「ナンピンはダメ」と言う方が、楽で責任もなく都合がいいのです。
でも、本当にそれでいいのでしょうか
それで勝てていますか
そろそろ本当の事を知るべきだと思います。
この抵抗を見極める事は、知識と経験が合わさった時、初めてできるのです。
私は私が経験して得た知識をみなさんに提供すべく、ブログやレポートに書き遺しています。
それを否定する人は、否定すればいいと思います。
では、貴方に問います。
「貴方はその理論で、勝てていますか満足するだけ儲けていますか」
もし、そうでないなら、そろそろ本気で学びませんか?
勝てない理由を知りましょう
私が得意としているスキャルパターンは「コレさえ知れば超簡単!Mayuhime流スキャルパターン集」にまとめましたので、自分のやり方で満足に勝てていない人は、こちらも参考にしてみてください
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