長崎-原爆の日-

長崎-原爆の日-カギ付きJさん、関西人さん、パンクヤロウさん、Luv&Peaceさん、みさきさん、クッキー♪さん、まこどんさん、琴鈴さん、masahikoさん、maiさん、戦争への思いをコメント下さり、ありがとうございました。
コメント欄から、お返事を書いていましたが、なぜか、「禁止キーワードが含まれています。」となり、投稿できないので、こちらの記事に書かせて頂きますね。
今日は、ヒロシマに続き、長崎に原爆投下された日です。
私は被爆二世です。
被爆2世は結婚できない、子供を産んではいけないなど・・・偏見もありました。
戦争は深い傷を残します…
●カギ付きJさんへ

> 中学生の時の修学旅行で、長崎の方ですが原爆資料館に行ったことがあります。それまで戦争の華の側面(戦車・戦闘機・戦艦など)にしか興味がありませんでしたが、華々しいのはほんの一部分であって戦争の実態がいかに悲惨なものか思い知らされました。
男の人は、戦車とか戦闘機とか、カッコイイと子供の頃に思い、そのまま大きくなり、そういう意識を持っている人もいるようですね。
うちの旦那様がそうです・・・
戦争=カッコイイもの 華やかなものではないはずです・・・
旦那様から、戦闘機に憧れるような言葉を聞くと、胸が締め付けられます・・・
もちろん、旦那様も戦争がいいものだと思っている訳ではありません。
しかし、その気持ちが次の世代、次の世代に移り変わる時、少しずつ軽視されて伝わるのではないかと…心配になります…

>あの時の衝撃は15年近く経った現在でも鮮明に脳裏に焼き付いています。資料館でアニメが流されてました。爆発後一瞬にして蒸発してしまった人、爆風で手足をもぎ取られた人、焼けただれた皮膚をボロ布のように引きずる人・・・そして水を求めて地獄の亡者のごとく彷徨う姿・・・・・・
そうですね・・・私は幼いのころ、原爆資料館は「お化け屋敷」のような感覚で、怖かったんです。
父はまだ子供でしたが、まるでゾンビがぞろぞろと歩いているようだったと言います。
そんな資料を目の当たりにして、私は「お化け屋敷」と思ったのです。
しかし、それは現実に父の目の前で起こったことなんですよね・・・

>自分と同じく外国の人々も見入ってましたが、彼らにはどう映ったのでしょうか。先日アメリカで行われた調査で、原爆投下を正当化している割合が過半数を占めていたそうです。その中に広島や長崎を訪れたことのある人がどれほどいたのでしょうか。
私はアメリカが一方的に悪いとは思っていません。
戦争とはそういうものなんだと思いますよ・・・
核を使ったから悪い、核を使わなければOKというものではないと思うんですよ・・・
戦争とはいかに大量に殺すか・・・そして、相手がひれ伏せるまで戦うまでなんですよね・・・
その為に、手段も、善も悪も・・・何も失くしてしまうのが・・・それが戦争なんですよね・・・

>広島・長崎という自治体レベルではなく国民全体が一丸となってもっと国際社会に訴えていかないといけない、そのために自分には何が出来るのだろう・・・・・テレビを見ながら思った次第です。
そうですね!絶対に自分にできる事が何かあるはずです。
私はこうしてブログに書きます。
一人でも戦争について考えてくれる人がいれば、何かできたと思います。
そして、子供たちに戦争について教えます。
戦争の元となる、自分さえよければいい。力で人を抑えむような考え方をさせない教育・・・
そんな些細な事を一人一人が気を付けるだけで、随分ちがってくるのではないかと思います。
●関西人さん♪

>目を背けないで・・・
> 私は生まれも育ちも大阪ですが、10代の頃1年ほど広島に住んでいました。
> その時原爆資料館に行きました。
> その時の衝撃は今も忘れていません。
> 知識としてしか知らなかった原爆の被害を、映像や写真、被爆者の
> 方達が身に着けていた品々などを通して見て、言葉を失うほど
> ショックを受けました。
> 人間とはなんと愚かな生き物なのか。
> 同じ人間にこのような爆弾を投下する事が出来るなんて。。。
> 激しい憤りと、底知れない恐怖と哀しみを感じました。
> でも、この現実から目を背けてはいけないと思いました。
> その後大阪に帰って結婚、2人の娘が小学校低学年になった時、
> 原爆資料館に連れて行きました。
> その時は「家族旅行でなぜこんな恐い所に連れて来るの?!」と
> 思ったと後日語っていた娘達ですが、この間小学生の子供達(私にとっては孫)
> を連れて広島に家族旅行し、原爆資料館に連れて行きました。
> 私達の思いを、娘達も理解し受け継いでくれたのでしょう。
>
> 私も戦後生まれですが、戦争体験を過去の事と風化させてはいけないと思います。
> 人間ってほんとに愚かな生き物なのです。
> 戦争がただの昔話になった時、愚行を繰り返すかもしれないのです。
> 戦争体験者は将来誰もいなくなるでしょう。
> 体験者でない私達も、この先私達の子孫が過ちを2度と
> 繰り返さないために、子供から孫へと語り継がねばなりません。
> それが世界で唯一の被爆国日本に生まれた私達の使命だと思います。
関西人さんの教えは孫の世代にまで、伝わったのですね!
素敵です。大切な子孫を守るために、素晴らしい教えをされたんですね!
私も関西人さんのように、次の世代に必ず伝えて行きたいと思います。
私が原爆資料館へ初めて行ったのは、まだ幼児でした。
でも、あの時の衝撃は今でもはっきり覚えています。
とにかく怖くて、目をふさいだのを覚えています。
それでも、父に見るように言われました。
父にどう思うか聞かれました。
私は、父の伝えたかった事を、himeにも伝えようと思います。
●パンクヤロウさん

>原爆の恐ろしさ
こんばんは、Mayuhimeさん
> 高校生の頃「はだしのゲン」という漫画本を読んだ
> ことがあります。
> 私は新潟県民で、広島には行ったことがありませんが、
> 漫画本を読んで戦争や原子爆弾がいかに恐ろしいもの
> なのかを痛感しました。戦争や原爆で人って簡単に
> 殺せるんだと・・・しかも大量に(汗)
> それを生み出すのもまた人間なんですよね・・・
> 二度と戦争は起こって欲しくないですね。
> 平和が一番だと思いました。
「はだしのゲン」を読まれた事があるんですね!
あれはマンガだから少し脚色していると思いますか?
私は小学生になってそれを読んだとき、そう思っていました。
しかし、父は言います。
「あのまんまじゃぁ わしもゲンと同じ小学生じゃった・・・ ほんまあのまんまじゃった・・・」と聞きました。
何年か前に、中井貴一さんが主演したドラマ、はだしのゲンをハードディスクに保存しています。
himeに見せようと・・・

> 最近、トレードが絶不調で、シナリオを描いてエントリーしているのですが、どうも含み損が出て
> ようやく自分のシナリオになりつつあり、ちょっとプラスになったところで決済してしまい、ああ・・・やっぱ、シナリオ通りリミットまで到達しているじゃん!
> って感じです。
> チャートを見ていると、どうしても早めの利確してしまいがちで・・・
> チャートを見なければいいのかもしれませんが(汗)
>
> できましたら、何かアドバイスいただければありがたいです。
これは、典型的なパターンですね。
知識はもうある程度備わっているはずです。
リスクを許容していないんですね・・・
要は、損をしたくないという気持ちが強すぎるんです。
負けてはいけないという気持ちが強すぎるんです。
負けてはいけないのではなく、逆に必ず負けがある事を受け入れなければ、そのような心理状態になります。
マークタグラスさんの「ゾーン」を読んでみるとよくわかると思います(*^^)
●Luv&Peace さん

> いつもブログ拝見しています。
> 勉強させてもらい感謝x2です。
> 成績のほうは最近よくありませんが諦めず頑張ってます!
>
> 明日(もう今日か)は私達の原爆の日です。11時2分黙祷です。これから先、絶対におきてはならない事ですね!
> 私の子供は日本とアメリカの血を引いてるので説明も気を使います。が事実を伝えてます。
> 真珠湾にも原爆資料館にも行き、複雑な気持ちです。
> でも事実を伝えなきゃ・・・
>
> 毎日、ブログ楽しみにしています[絵文字:v-91]
私は原爆を落としたアメリカが一方的に悪いとは思いません。
戦争とはそういうものなんですよね。
「目くそ鼻くそを笑う」
「50歩100歩」
「どんぐりの背比べ」
だと思います。
戦争をしてた国、全ての責任だと思います。
私は決して日本が一方的な被害者だとは思っていません。
「ケンカ両成敗」
ですよ・・・日本だってひどい事をしていました。
祖父は満洲に戦争に行っています。
その体験を聞いています。
戦争とは人を鬼に変えてしまう、また変わらなければならない・・・そういうものなんですよね・・・
●みさきさん

> 核兵器は一瞬にして大量の人の命を奪う本当に恐ろしいものですね
> 放射能で今も苦しんでいる方も多いと聞きます
> アメリカは原爆を正当化しているらしいですね…
上でコメントしましたが、アメリカが一方的に悪いとは思いません。
戦争中に、正当も不当もないのが現実ではないでしょうか・・・
戦争とはそういうものなんですよね・・・
●クッキー♪さん

> 私は、原爆とは、遠い昔話に思っていました。
> 夏になると、テレビでいっぱいやってるのに。
> どこか他人事でした。
> 体験談を、体験した人から直接聞いたことがないからなのか、それとも考えたくないことなのか。
> mayuhimeさんの言葉で、原爆を身近に感じるようになりました。
> テレビからは何も感じなかったのに、mayuhimeさんの言葉からは何かしらを感じたのは、言葉を発する側を知ってるか知らないか、の違いでしょうか。
> どうか、語り継がれていってほしいです。
> 私も、戦争や原爆についてほとんど直接聞いたことがありませんが、そのことについて学ぶ大切さを、息子に伝えられるよう努力し、私自身も一緒に学んでいこうと思います。
> mayuhimeさんからは、FXだけじゃなく、大切な事も学ばせてもらって、感謝しています。
> ありがとうございます。
よかった・・・(*^^)
私たち大人が遠い昔話にしてしまったら、子供達は・・・
子供たちに悲劇を繰り返してほしくないですからね・・・
●まこどんさん

> 私は、香川県に住んでおります 広島は近いのですがなかなか行く機会がなく6年ほど前に初めて原爆ドームを見てみようと思い行きました>
> 私は原爆資料館の中に展示してあるものを観て、ものすごい衝撃を受け自然に涙がこみあげてきました
> 私も話でしか戦争は知りませんが実際見てみるとその悲惨さがひしひしと伝わってきました  
> 平和学習のあとのFX勉強会、すばらしい提案だと思います
> 一人でも多くの人に見てほしいし見る義務があると思います
> 私は将来、子供たちに平和の大切さを伝えていきたいしFXで利益が出せるようになれば平和のため、世界の恵まれない人たちのために少しでも寄付しようと思っていますし、同じ考えの人が少しでも増えればそこでの勉強会はすごく意味があるのではないでしょうか
> まだそれほど利益のでてない私が偉そうに言ってすみません
> 実現できるといいですね
> 最後に
> 二度と戦争がおこりませんように…
資料館に行かれたんですね。
多くの方に見てもらいたいです。
学校での平和学習で、広島に訪れてほしいですね・・・
●琴鈴さん

> 原爆記念館には子供二人を小学生・高校生で連れて行きました。小学生の息子は怖がっていましたが、高校生の娘はアインシュタインの書簡を食い入るように見ていました。なにか感じたはずです。
> 私は高校の修学旅行が広島から信州に変わり、この年まで広島に行ったことがありませんでした。
> 人それぞれ腑に落ちる時期は違うと思いますが、日本人なら一生に一度は記念館を訪れてほしいと思いました。
> 個人的には、高校生にはぜひ修学旅行に組み込んでもらいたいと思いました。
> mayuhime様、平和を考えるチャンスを与えてくれたことをありがたく思います。
そうですね、私も幼い頃から幾度も行った資料館ですが、ただ怖いという感じで、しかも「お化け屋敷」に似た感情を抱いたものです。
学校での平和学習もやらされている感がありましたが、ある時琴鈴さんがおっしゃる通り、“腑に落ちる時期”がきます!
学生時代に是非訪れてほしいです。
●masahikoさん

> 原爆記念日、NHKの秋葉市長のシーン見てました・・・・
> 当日、コメントを入力させて頂いてる最中、ふと「俺は広島の方々の何を理解しているっていうの?・・・」って自問自答してしまい入力途中であったコメントを思わず消してしまいました・・・
> 「何故、広島・長崎なの??・・・戦艦「大和」「武蔵」をも建造し得た日本国にとって象徴的で超重要な拠点だったから?・・・そんな人為的な理由では あまりにも・・・」
> 父や母の出身地である神戸や群馬だったら俺の命は???・・・」
> 母は昭和18年生まれです。原爆の2年前です・・・・。
> もしも 両親のいずれかが被爆していれば僕の命は・・・・
> 「尊い犠牲と 危うかった現代への各々への命」っていう真実、日本人は絶対に忘れちゃいけないんです・・・
> 被爆後(第二次大戦終戦後)60数年も経過した今、なお、当時の「痛み・苦しみ・辛さ・無念・・・」に同調し 涙までしてしまうmayuhimeさんに「聖母マリア」的な強い慈愛を感じて止みません・・・
> こちらのブログのファンは自然に その強い慈愛に同調してるんだと思います!!
> 尊い犠牲にも報いれるよう これからを・・・・!!!!
そんな大そうなものではありませんが・・・
ただ、私は戦争の時代に生まれ無かった事が、当たり前だとは思えないんです。
父も祖父母も戦争の中にいました。
そして、日本の歴史、世界の歴史を見ると、戦争の時代の方が長いわけです。
もしかしたら、私は人類の歴史の中でほんの僅かな平和の時代に生れ、その平和の方が珍しい事なのかもしれない?
そう思い、himeを見ると・・・どうか、himeの生きている間も、戦争が起こりませんように・・・
そう思うのです。
そして、その思いをhimeがまた生まれる子に抱き・・・母親が子供に語り継いでいけば・・・もしかしたら、戦争の時代より、平和の時代の方が長くて当たり前になってくれるのではないか・・・なんて思ったりします。
父親もわが子を想う気持ちは母親と同様ですもんね!
わが子を戦争の世界に生きさせたくはないですよね。
子供たちに語り継ぎましょう。大切な宝を守るために!
●maiさん

> 祖父から戦争の話を幼少期より聞いて育ちました。
> 祖父の体には銃弾を受けた後があり
> 幼い頃は、『おへそが沢山あるんだよ』
> と聞いて育ちました。
おじい様は戦争に行かれたんですね。
銃弾を受けた跡があるなんて・・・命が無事でなによりでした。
私の祖父も満洲に行ったそうです。
「人が死んでいても、人を殺すのも、何とも思わなくなる・・・」
「戦争は人の心を失う」と聞きました。

> 関東地方で育った私ですが
> 戦争はいつも祖父や祖母の話を聞いていたので
> 身近に感じる出来事で、
> 幼さない頃より
> 戦争は絶対にしてはいけない。
> と強く思ったのを覚えています。
> 自分のこどもにもきちんと話して
> 育てようと思います。
そうですね!
ずっとずっと伝えていってほしいですね。
どうか、平和が続きますように・・・

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