指標発表トレード解説
> 指標時のトレード凄いですね。
> すべるのとかが怖くて発表直後って入れません。
> 画像アップしてる業者はどちらですか?
こちらの雇用統計時のトレードに使用した業者さんは、DMM FXさんです
雇用統計時は滑って思わぬレートで約定したり、または、何度クリックしても約定しなくて、エントリーできなかったりという事がありますよね。
私が今回トレードしたDMM FXでは、特に滑る事もなく、約定拒否もなく、1発で即約定しました
スプレッドも極狭なので、私の中でDMM FXは満足度は高いです
john さんより♪
> 毎日ブログを拝見させてもらっています。
> どーしても気になったことがあります。
> それは何で雇用統計前にポジションを持ったのですか?
まず、どこでポジションを持ったか、下の図で確認してください。
赤で描いたのが雇用統計発表12分前です。(クリックで拡大)
【テクニカル分析にはメタトレーダー4!】 MTFXはノーディーリング!
雇用統計前だという事を度外視してチャートを見てください。そうすると簡単ですよね?!
前の記事で、Aの部分でレートが停滞し、Aの下値がサポートとなっていたので、Bで下抜けを確認して、黄色で書き込んだトレードをしましたが、それを踏まえて、赤の売りを見てください。
「サポートは抜けたらレジスタンスになる」
「レジスタンスは抜けたらサポートになる」という原則から見ると、私が赤の売りエントリーしたポイントは、この原則に沿ったものです。
白のAの下値がサポートだったのですから、それがレジスタンスに変わった訳です。
ですから、素直に売りエントリーしました。
では、“雇用統計前”という事はどう考えていたのか[emoji:v-361]
「テクニカル的に、ココは売り。しかし、雇用統計の結果次第では、流れが急反転する可能性がある。そのときはセーフティーオーダーにかかって終わればいい。」そう思ってエントリーしました。
この意味がわかりますか[emoji:v-362]
エントリーした時点で、逆に行くリスクも当然に引き受けているのです。
指標発表時なので、逆指値が多少滑って約定するかも?ということも覚悟の上です。
要は、私はエントリーした時点で、テクニカル分析での高い確率を選択していたが、指標(ファンダメンタルズ)での急変リスクも一緒に引き受けているわけです。
「リスクを許容できない人は勝てない」というのはそういう事です。
投資には必ずリスクを伴います。
ですから、リスクを許容できない人は勝つ事はできないのですが、リスクの大きさは段階を経る必要があります。
基本的に「ローリスク、ローリターン」「ハイリスク、ハイリターン」です。
初心者の方や、まだ順調に利益を得られていない方は、「ローリスク、ローリターン」を選ぶべきです。
即ち、指標発表時に好んでトレードをしないことです。また、取引枚数も小さくします。
そして、「ローリスク、ローリターン」でしっかり利益を積み重ねて、それに伴い経験も積み重ねて、実績と自信をつけ、資金的にも余裕ができ、リスクも一緒に受け入れる事ができるようになれば、指標発表時のトレードもトライしてみてもいいと思います。
そろそろ本気でFXを学びませんか?
勝ちたいならとりあえず読めってくらいの、Mayuhimeオススメの書籍
勝てない人はまず、コレら読んでみてください。180度変わるはずです
気になる本をクリックプレゼント中
重要注意事項・免責事項
当ブログは自分自身の検証・記録を目的としたものであり、収益の保証、或いは投資助言業務、投資勧誘を行うものではありません。本情報は記事作成日時点で、信頼できると思われるデータや情報に基づいて作成しておりますが、その正確性について保証するものではありません。キャンペーン期間や情報の詳細など、必ずご自身でご確認ください。また、著者の思考、感情、トレードメモや日記なども含んでおります。 EAの検証や、システムの使い勝手を試したり、システムを理解するための練習や、トレードそのものの練習や手法の検証など、デモ環境を使用します。デモ環境につきましては実際のレートと異なる場合がございます。投資方針や時期選択等の最終決定は、リスク等を熟知した上、必ずご指針で検証の上、ご自身で判断されますようお願いいたします。また、当ブログで紹介しております業者につきましては、資本関係、人的関係等一切ありません。従いまして万が一、業者が倒産した場合、もしくは業者を利用し、損失を被った場合でも、一切の責任を負いませんので予めご了承ください。投資に関する最終決定は必ず読者様ご自身の判断でなさいますようお願い致します。