指標発表トレード解説

指標発表トレード解説ゆた さんより♪
> 指標時のトレード凄いですね。
> すべるのとかが怖くて発表直後って入れません。
> 画像アップしてる業者はどちらですか?
こちらの雇用統計時のトレードに使用した業者さんは、DMM FXさんです
雇用統計時は滑って思わぬレートで約定したり、または、何度クリックしても約定しなくて、エントリーできなかったりという事がありますよね。
私が今回トレードしたDMM FXでは、特に滑る事もなく、約定拒否もなく、1発で即約定しました
スプレッドも極狭なので、私の中でDMM FXは満足度は高いです
DMM FX
john さんより♪
> 毎日ブログを拝見させてもらっています。
> どーしても気になったことがあります。
> それは何で雇用統計前にポジションを持ったのですか?
まず、どこでポジションを持ったか、下の図で確認してください。
赤で描いたのが雇用統計発表12分前です。(クリックで拡大)
【テクニカル分析にはメタトレーダー4!】 MTFXはノーディーリング!
20110606-2.gif
雇用統計前だという事を度外視してチャートを見てください。そうすると簡単ですよね?!
前の記事で、Aの部分でレートが停滞し、Aの下値がサポートとなっていたので、Bで下抜けを確認して、黄色で書き込んだトレードをしましたが、それを踏まえて、赤の売りを見てください。
「サポートは抜けたらレジスタンスになる」
「レジスタンスは抜けたらサポートになる」という原則から見ると、私が赤の売りエントリーしたポイントは、この原則に沿ったものです。
白のAの下値がサポートだったのですから、それがレジスタンスに変わった訳です。
ですから、素直に売りエントリーしました。
では、“雇用統計前”という事はどう考えていたのか[emoji:v-361]
「テクニカル的に、ココは売り。しかし、雇用統計の結果次第では、流れが急反転する可能性がある。そのときはセーフティーオーダーにかかって終わればいい。」そう思ってエントリーしました。
この意味がわかりますか[emoji:v-362]
エントリーした時点で、逆に行くリスクも当然に引き受けているのです。
指標発表時なので、逆指値が多少滑って約定するかも?ということも覚悟の上です。
要は、私はエントリーした時点で、テクニカル分析での高い確率を選択していたが、指標(ファンダメンタルズ)での急変リスクも一緒に引き受けているわけです。
「リスクを許容できない人は勝てない」というのはそういう事です。
投資には必ずリスクを伴います。
ですから、リスクを許容できない人は勝つ事はできないのですが、リスクの大きさは段階を経る必要があります。
基本的に「ローリスク、ローリターン」「ハイリスク、ハイリターン」です。
初心者の方や、まだ順調に利益を得られていない方は、「ローリスク、ローリターン」を選ぶべきです。
即ち、指標発表時に好んでトレードをしないことです。また、取引枚数も小さくします。
そして、「ローリスク、ローリターン」でしっかり利益を積み重ねて、それに伴い経験も積み重ねて、実績と自信をつけ、資金的にも余裕ができ、リスクも一緒に受け入れる事ができるようになれば、指標発表時のトレードもトライしてみてもいいと思います。
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